宝塚市のタイヤ交換・整備・板金
オートリペアKRF

LINEで相談する

トップ > コラム > 輸入車のタイヤ交換

COLUMN

輸入車のタイヤ交換は国産車と何が違う?承認タイヤ(★・MO・AO)・ランフラット・料金の目安

BMW・MINI・メルセデス・アウディ・フォルクスワーゲンなどの輸入車で、タイヤを替える前に知っておきたいことをまとめました。

輸入車のタイヤ交換は国産車と何が違う?承認タイヤ(★・MO・AO)・ランフラット・料金の目安

先に結論

  • 輸入車のタイヤ交換で国産車と違いやすいのは、承認タイヤの印(BMWの★、メルセデスのMOなど)、ランフラットタイヤ、空気圧センサー、ボルトで留めるホイール、大きく薄いタイヤの5つです。
  • 承認タイヤは、自動車メーカーが車に合わせて認めたタイヤです。法律で決められたものではありませんが、替えるときは今のタイヤの印を見てから選ぶと失敗しにくくなります。
  • 当店では、輸入車のタイヤの組み替えを22インチまでお受けしています。ランフラットは1本550円、空気圧センサー付きは1本1,100円の追加の料金がかかり、作業の前に金額をお伝えします。

輸入車のタイヤ交換は、国産車と何が違う?

作業の手順そのものは同じですが、タイヤ選びと作業で気をつける所が増えます。輸入車でよく出てくるのは、次の5つです。

1. 承認タイヤの印がある

タイヤの横に「★」「MO」「AO」などの印が入っていることがあります。自動車メーカーが、その車に合わせて認めたタイヤという印です(くわしくは次の節)。

2. ランフラットタイヤが付いている車がある

パンクして空気が抜けても、決められた速さで一定の距離を走れるタイヤです。横の面が硬く厚いため、外す・はめるのに力と慣れが要ります。普通のタイヤに替えることもできますが、パンクしたときの備えが必要になります(ランフラットタイヤの記事)。

3. 空気圧センサーが付いている車がある

ホイールの内側、空気を入れる口の所に、空気圧を測るセンサーが付いている車があります。作業でセンサーを傷めないように気をつけるほか、車によっては交換のあとに設定が要ります(空気圧センサーの記事)。

4. ホイールをボルトで留める車がある

国産車の多くはホイールをナットで留めますが、輸入車にはボルトで留める車があります。冬用などに別のホイールを用意するときは、ボルトの長さや、ホイールに当たる面の形がそのホイールに合うかを確かめる必要があります。盗難防止のロックボルトが付いている車は、専用のアダプター(鍵)が無いと外せません。

5. 大きく、横の面が薄いタイヤが多い

19インチ・20インチといった大きいタイヤや、扁平率の低い(横の面が薄い)タイヤでは、ホイールの縁やタイヤの縁を傷めないよう、気をつけて作業します。店によっては、受けられる大きさに上限があります(20インチ以上のタイヤ交換)。

承認タイヤの印(★・MO・AOなど)とは?

自動車メーカーが、その車のために認めたタイヤであることを示す印です。タイヤメーカーが自動車メーカーと一緒に開発し、テストを経て承認を受けたタイヤに、メーカーごとの印が入ります。

タイヤメーカーのミシュランは、次のような印を挙げています(一部)。

タイヤの横の印自動車メーカー
★(スター)BMW・MINI
MO・MOE・MO-Sメルセデス・ベンツ
MO1メルセデスAMG
AO・AO1・AO2アウディ
N0・N1・N2 などポルシェ
VOLボルボ
J・JLR・LRジャガー・ランドローバー
T0・T1・T2テスラ
ARアルファロメオ
MGTマセラティ

フォルクスワーゲンなど、タイヤの横には印が入らず、カタログなどで「(VWG)」のように書き分けているメーカーもあります。同じ自動車メーカーでも、タイヤメーカーによって印の書き方が少し違うことがあります。

承認タイヤでないと、付けてはいけない?

法律で決められたものではありません。ミシュランの説明でも、すべてのタイヤは国や地域で売るための法的な基準に沿った承認を受ける必要がある一方、自動車メーカーの承認は「法的には任意」とされています。

ただし、承認タイヤは、その車の重さや力、乗り味に合わせて作られています。ミシュランは、交換のときは自動車メーカーが承認したものと同じタイヤを使うことが大切だとしています。選び方の目安は次のとおりです。

当店で取り付けるときは、今のタイヤの横の写真をLINEで送ってください。追加の料金を含めた金額をお伝えします。

BMW・MINIのタイヤ交換で気をつけること

大きさ別の工賃は、BMWのタイヤ交換の記事で計算しています。

ベンツ(メルセデス)のタイヤ交換はいくら?

当店で4本を持ち込みで交換する工賃は、Cクラス(W206)の大きさなら10,000円です(税込)。空気圧センサー付きなら14,400円です。18インチの基本の料金に、扁平率45以下の追加の料金を足しました。

承認タイヤの印は「MO」「MOE」「MO-S」などで、メルセデスAMGは「MO1」です。Cクラス(W206)は前と後ろで大きさが違う組み合わせがあり、ブリヂストンの直販サイトの一覧では次のとおりです。

MO TURANZA T0051本(税込)
前 225/45R1867,870円
後ろ 245/40R1879,750円

ブリヂストン タイヤオンラインストア「車種別新車装着タイヤ一覧」の表示です(2026年11月3日に確認)。一覧では「取付価格」を含む値段として載っています。店によって値段は違います。

大きいタイヤ、薄いタイヤの車では、扁平率によって追加の料金がかかります。空気圧センサーの付いた車は、交換のあとに車の設定が要ることがあります。車種とタイヤの横の写真を送っていただければ、金額をお伝えします。

アウディ・フォルクスワーゲン・ボルボなどは?

アウディは「AO」、ボルボは「VOL」の印が入ったタイヤがあります。フォルクスワーゲンは、タイヤの横に印が入らない承認タイヤもあります。どの車でも、まず今のタイヤの横の数字と印を見ることから始めてください。

当店での輸入車のタイヤ交換の料金は?

組み替え・バランス調整・取り付けを含む料金です(税込)。当店の追加の料金は、メーカーではなく、タイヤや車の作り(ランフラット・空気圧センサー・扁平率など)でかかります。

タイヤの大きさ1本4本
12〜16インチ1,650円5,600円
17〜18インチ2,200円7,800円
19〜20インチ2,750円10,000円
21〜22インチ3,850円14,400円

4本は、まとめて持ち込んでいただくときの料金です。

追加の料金(1本あたり・税込)

こんなとき金額
扁平率45以下のタイヤ(35以下は1,100円)550円
4WD・SUVなどの大きいタイヤ1,100円
ハイエース・キャラバンなど550円
リバースホイール550円
ランフラットタイヤ550円
空気圧センサー付きの車1,100円
フロアジャッキを使う車550円
ロックナットが2個以上550円

たとえば、ランフラットタイヤで空気圧センサー付きの車なら、1本あたり550円+1,100円=1,650円が足されます(4本で6,600円)。扁平率45以下のタイヤなら、さらに1本550円(35以下は1,100円)が足されます。どれに当たるかは、タイヤの横の写真と車種が分かれば、作業の前にお伝えします。

車種とタイヤの横の写真を送っていただければ、追加の料金を含めた金額をお伝えします。

作業にかかる時間は?

当店で4本を組み替える時間は、タイヤの大きさで変わります。

店長が1台ずつ作業しているので、LINEで日時を決めてからお越しください。時間の考え方はタイヤ交換にかかる時間の記事にまとめています。

当店での実例は?

輸入車のタイヤ交換を頼む店を選ぶときに、確かめること

輸入車のタイヤは、店によって受けている範囲が違います。頼む前に、次のことを聞いておくと安心です。

  1. 輸入車を受けているか受けていない車種や、受けていないメーカーがないか。
  2. 何インチまで受けているか大きいタイヤは、店の機械で扱える大きさに上限があります。
  3. ランフラット・空気圧センサー付きを受けているか受けている場合、追加の料金はいくらか。
  4. 金額が作業の前に分かるか追加の料金を含めた金額を、先に教えてもらえるか。
  5. 持ち込み・直送ができるか通販で買ったタイヤを、店に直接送れるか。

当店の答えは、1〜5のどれも「はい」です(ロールス・ロイスやベントレーなどの高級車と、22インチを超えるタイヤはお受けしていません)。

輸入車のタイヤは、いつ替える?

目安は国産車と同じで、溝の深さ・年数・傷み方で判断します。

前と後ろでタイヤの大きさが違う車は?

前と後ろを入れ替える「ローテーション」ができないため、前と後ろで減り方がそろわず、2本ずつの交換になることがあります。

輸入車には、前と後ろで幅や大きさの違うタイヤを付けている車があります。この場合、減りの早いほうだけ先に2本替える、ということが起きます。2本だけ替えるときは、残りの2本と同じ銘柄・同じ印(★・MOなど)にそろえるかを決めてから買ってください。当店では、1本・2本の交換もお受けしています。

ただし、四輪駆動の車は、4本の減り方や大きさがそろっていないと、デフなどの駆動の部品に負担がかかります。四輪駆動の車で2本だけ替えたいときは、取扱説明書の指示を見たうえで、先にご相談ください(タイヤを2本だけ交換する記事)。

通販で輸入車のタイヤを買って持ち込む前に

通販で買ったタイヤは、お店に直接送っていただけます。交換の日まで、保管料なしでお預かりします。送る前に、LINEでお知らせください。

冬タイヤ(スタッドレス)をホイールごと用意するときは?

ホイールが車に合うかと、空気圧センサーを先に確かめてください。

冬タイヤに替える時期の目安は、スタッドレスの交換時期の記事にまとめています。当店には、外したタイヤを保管するサービスはありません。

予約のときにLINEで送るもの

車名と年式:〇〇(20〇〇年)
タイヤの大きさ:前〇〇〇/〇〇R〇〇・後ろ〇〇〇/〇〇R〇〇(横の写真でも可)
今のタイヤの印:★・MOなど/ランフラット(RFT)か/分からない
空気圧センサー:あり/なし/分からない
作業:持ち込みタイヤの組み替え/ホイール付きの付け替え
希望の日時:〇月〇日の午前 など

「分からない」所は、そのままで構いません。タイヤの横の写真があれば、こちらで確かめます。

よくある質問

輸入車でもタイヤ交換してもらえますか?
はい、国産車・輸入車ともお受けしています。ロールス・ロイスやベントレーなどの高級車はお受けしていません。
輸入車だと料金は高くなりますか?
当店の追加の料金は、タイヤや車の作りでかかります。ランフラット(1本550円)、空気圧センサー付き(1本1,100円)、扁平率45以下(1本550円・35以下は1,100円)など、タイヤや車の作りによって追加の料金がかかります。
承認タイヤ(★・MOなど)でないと車検に通りませんか?
承認タイヤかどうかは、車検の基準ではありません。車検で見られるのは、溝の深さやはみ出し、重さに耐えられるかなどです(車検とタイヤの基準の記事)。
承認タイヤ以外を付けると、新車の保証が切れますか?
保証の扱いは、車ごとの保証書の決まりで変わります。新車の保証や延長保証の期間中の方は、タイヤを買う前に、保証書か販売店で確かめておくと安心です。
BMWのランフラットタイヤを、普通のタイヤに替えられますか?
替えられます。パンクしたときに走れなくなるので、修理キットやロードサービスなどの備えを先に考えておいてください(ランフラットタイヤの記事)。
前と後ろでタイヤの大きさが違う車でも交換できますか?
お受けしています。通販で買うときは、前と後ろの大きさを取り違えないよう、4本の数字を見てから注文してください。
ロックボルトのアダプターが見つかりません。
アダプターが無いと、ロックボルトを外せないことがあります。来店の前にLINEでご相談ください。
通販のタイヤを、お店に直接送ってもいいですか?
はい、送っていただけます。交換の日まで、保管料なしでお預かりします。

車名とタイヤの横の写真を送っていただければ、追加の料金を含めた金額と、空いている日時までお伝えします。

LINEで相談する 電話する